ZC33S コラム

【コラム】スイスポあるある(Metabon石編)【不具合?】

Metabon石です。
工業製品である自動車。数千点に及ぶ部品の組み付け精度には多かれ少なかれ「バラつき」があり、またそもそも部品一点一点には必ず「公差」が設けられており、公差で許された範囲内で寸法は大小する。そうした部品の集合体が自動車なのであり、その組み合わせによっては良いものと、残念なもの(ただし品質検査上問題ないものが出荷されている)が存在する・・・

まぁ良く言う「アタリ」か「はずれ」という範疇で済めばよいのですが、時として予期せぬ不具合に遭遇してしまうのも、また工業製品たる車なのかもしれない。

それと、もう一つ。使われている素材や板厚、表面仕上げ(塗装含む)にはコストが絡む。コスト削減については絞った雑巾を更に絞るといわれているスズキ自動車。又、何か部品を取り外した際に気にして見てみて欲しい。意外と海外製の部品が使われている。グローバル調達というやつだ。

それはなにもメーカーだけが潤う取り組みなのかと言えば、必ずしもそうではない。我々購入者には、車両の販売価格であったり、修理や定期交換部品等の整備時に部品代の気持ち安い、と言うことに還元されている(と思いたい)

前置きが長くなったが、そういったことが原因なのか、そうじゃないのか、いくつか気になる点について書き綴りたいと思う。

1)フロントバンパーの歪み

昼間はあんまり気にならないが、照明の下や車両後方からの日射などで、ボンネットとバンパーの面があっていないような「ひけ」「歪み」が目立つ。

バンパーを外すと判るが、裏には一応別部品の補強の様なものがあるが、あまり機能していない。特に寒い時期はこの歪みが大きくなる傾向のようだ。ネットでリサーチした結果、クレームによりバンパー交換された方の報告では、交換しても改善しないようだ。因みに自分は気にしないようにしている。。

2)ドアの「ちり」が合ってない

フロントドアとリヤドアのチリが微妙に合ってない。自分の車は左右とも面のズレがある。因みにストライカーは調整式ではない?ので、チリ合わせはは不可能?

<判りずらいが微妙にズレがある>
<別アングルで>
<ドアスタビライザー取付の際にストライカーを外すと・・・>

こちらもリサーチした結果、ディーラーにクレームを申した方が居るようで調整してもらったというのと、なんだか大騒ぎになったっぽい案件もあり。因みに自分は、気にしないようにしている。。。

3)樹脂無塗装部品の白化

黒い樹脂の素地。スイフトスポーツでいうとこのCピラーの部分であったり、バンパーであったり、サイドスカート、ワイパーカウル、ルーフモール、リヤスポイラーの下、フロントグリル、、、、これらの箇所は放置していると白化する。これはしょうがないともいえるが、発症するのが早いようなきがする。

こちらもリサーチしたところ、クレームによる部品交換に応じてもらえたという報告は多数あったが、自衛措置としてコーティング剤を塗布するというのも見受けられる。因みに自分は、コーティングしている(抜かりない)。ただしフロントグリルだけは形状も複雑で洗車の度に何かを塗り込むのは面倒なので、いずれ塗装するつもりだ。

4)塗装が弱い(塗膜が薄い??)

フロントバンパーやボンネットに、飛び石によると思われる塗装の剥げ(欠け)が良く目につく。他社の車でこんなに傷になることがあっただろうか?とふと思う。まぁしょうがないか、そりゃ石がね、小石が飛んできて、コツンッってなれば・・・

その他にドア開けたときに、車体側の色のノリが明らかに薄いとか、給油口の部分、一応ボディ同色に軽く吹いてあるが、、、

セルフスタンドでの給油時に、ちょっとお漏らししてしまい雑巾で拭いたら、あっさり黄色い塗装が剥げてしまい、、、タッチアップでべた塗り補修しましたよ。お気を付け下さい。

あとはバンパーの塗膜剥げというのも目につきます。自分のもバンパーとフェンダーの合わせ目のバンパー側の塗膜がべりっと剥げれましたが、普段は見えないので気にしないようにしてます。。。

5)異音に悩まされる

これは自分のキイロ号だけかもしれない(ネット叩いても同様の報告例はない)のでご参考に。ちなみに現在進行形である。

以前低級音がぁ、というコラムを書いたが、あれはあれで地味に嫌だけど走行に支障はない。しかし。駆動系からの異音となれば話は別である。

ここで言う異音とは、機械が発する異常な音(若しくは酷いノイズ)であり、走行中その音は非常に運転者をナーバスにさせる。

キイロ号の異音の症状は、加速→巡行速度に達しアクセル緩めると(駆動力を抜くと)、駆動系より「ジャージャージャー・・・」とか「カラカラカラ・・・」というような耳障りなノイズが出る。特に、峠の下りでアクセルOFFした際は騒々しい。また、ACCで高速を流している時も出るのでせっかくゆったりした気分での移動が台無しになる。

更に、良く耳を澄ませてみると加速時(駆動が掛かってる時)も同様の音を発している。気温が低い街中では出ないが、暫く乗っていると出たり出なかったりする(夏場はすぐ出る)

実は、この件に関して、去年のGWに発覚しÐラーに相談。排気系の疑いで部品交換の後、7月にT/Mを降ろし、内部のベアリング類を全て交換するという対策を講じている。

その後、暫くいい感じ(消えてはいないがノイズは小さくなった)であったが、すぐに元通り(というか前より酷くなる)、数カ月様子見て今度はクラッチ系の交換を行ったが変わらず。走行しているうちに冬になり、出たり出なかったり(何時もの筑波山では必ず出る)と言うように、自分もそうだが、Ðラーの担当サービスマンの手をやいている。

全く無音を求めている訳ではない。あの大きさのハウジング内にあれだけの部品(歯車等)が詰まった「機械」だ。音は出る。しかし、Ðラー試乗車や他の方のスイスポでは似たような音は発しているが、自分の様な大きなノイズではない。

そんな年明け、ディーラーより連絡が入る。異音対策のエンジンマウントが設定されたそうだ。3つあるエンジンマウントのうち、車両左T/M部が該当する。詳細は不明だが、マウントのクッション(インシュレーター)を止めるボルト?が緩むと音が出るらしい。既に自分用の対策品はÐラーに入荷しているが、交換に際しては一日預かりとなるため、実施はもうちょい先になる。これについては追って近々報告するが、個人的にはT/M内の歯車の噛み合わせ不良(バックラッシが大きめ)か、そもそも歯車又はシャフトに極僅かなガタが生じて、駆動が掛かっていない時にある周波数の音を発しているのではないかと推測する(あくまで推測ね)

まぁ、細かいことは気にしない

精神衛生上、5)の異音はなんとかしたい(幸いディーラーも頑張ってくれている)が、1)~4)はまぁ致し方ないかな(笑)

細かいことは気にしない、これも愛車とうまく付き合っていく術である。

MetabonZ

自動車物書きユニット MetabonZ。
理系と文系の著者による「わかりやすさ」「読みやすさ」を目指したブログです。
豊富なクルマ遍歴と謎の知識量。日々頑張ってます。
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