ZC33S パーツ

【パーツ】10万円使えるなら何する?【欲しいぞ】

憂鬱な気分が日本全体を覆っていますが、いかがお過ごしでしょうか。
困窮世帯に30万円支給から、全世帯所得制限なし10万円支給にコロッと変わったり、やたら小さな給食用みたいなマスクが届いたり、その是非はともかくとして、我々の税金の使い道、と考えると叫びだしたくもなってしまいます。
ならば、その10万円、もっとわがままにロックな使い方してもいいんじゃない?というお話しです。
Metabon宮

10万円パーツに使っていいなら?

そんな夢のようなことは現実にはなかなかないですが、あの給食マスクに466億円なら、10万くらいパーツに使ってもいいじゃない!!
ヤケではなく、人生を楽しくするための投資なのです(キッパリ)

今回はZC33Sの「こうしたらもっとイイ」ポイントに沿って考えていきましょう。

もっと刺激が欲しい

マフラーは換えた。音は気に入っている。でももっと刺激が欲しい・・・というなら、吸気系にチャレンジしてみるのもいいと思います。
各社新製品が出ており、ZC33S登場初期のモノに比較して改良が施されているところがポイントです。

HKSの新製品。信頼のブランドですね。

ブリッツの新製品はとにかくルックスがたまりません。

定番のトラストも裏切りません。アルミのパイプの光沢がキモです。

高いギアでアクセルを踏み込んだ時、「クゥゥゥシュコオオオオオオッ」という何とも言えない吸気音が聴こえます。これでテンション爆上がり。何よりメカニカルな見た目が最高です。アクセルレスポンスも若干良くなります。

もっとパワーが欲しい

さらなるパワーをアドオン(つけたし)するなら、サブコンがおすすめです。簡単な配線でプラス20馬力。
※くれぐれも安全運転でお願いします。

おすすめはピボット。4000rpmからの刺激は凄いです。

PIVOTと人気を二分するのがレースチップ。こちらもおすすめです。

現在サブコンの中では最強スペックのレースチップRS。
「最強」を手に入れたいなら、コレ。

上級者向けのニューカマーがこれ。
なんとスマホとBluetooth接続して、車内からセッティングを変更できるスグレモノ。カスタムできる項目も多く最大30%のパワーアップという触れ込み。凄すぎる。

タイヤを高性能に

根本的に性能を上げるなら、タイヤを高性能なものにするのが手っ取り早いです。石氏の特集にもあるとおり、タイヤに投資しましょう。ただし、空気圧には気を付けて。

筆者が長年愛用してきたのがミシュラン。(今はファルケン。これもイイ)
サイドウォールがしなやかで乗り心地が良いのにグリップ他、静粛性、ウェットグリップ耐摩耗性などの走行性能バランスが抜群なのが特徴。一度履くとファンになります。

ZC33S公式タイヤと言っても差し支えないくらい定番のタイヤ。高価ですが圧倒的なグリップ性能と日常性を併せ持ったスーパーなタイヤ。これを履けばあの峠も・・・・ひそかに筆者も狙っています。

ポテンザの最新モデルはさすがに10万円ではキビシいですが、アドレナリンなら前モデルがリーズナブルに買えるようになってきました。
ブリジストン、ちゃんと買いです。


なお、サイズはMetabon石氏の導き出したベストサイズにしてみました。
ZC33SはFFハイパワーにつき、前輪の負担が大きく、早めのローテーションをおすすめします。
タイヤの持ち込み取り付けならコチラ↓

MetabonZのおすすめ

最新は、というと石氏のTM強化エンジンマウントでしょう。

詳細はレポートを読んでいただくとして、筆者もMTだったら間違いなく導入していたと思います。

筆者(Metabon宮)のお勧めはリアピラーバー。
何はなくともこれはつけていただきたい。乗り味がかなりスッキリします。

まとめ

10万円・・・・というと実はあっという間になくなる額です。
だから大切につかおうというのも正しい考え方です。

時にはもっと自由に、好きに生きてみたい・・・・

せめて趣味のクルマくらいと心の中で叫ぶ、筆者なのでした。

Metabon宮

MetabonZ

自動車物書きユニット MetabonZ。
理系と文系の著者による「わかりやすさ」「読みやすさ」を目指したブログです。
豊富なクルマ遍歴と謎の知識量。日々頑張ってます。
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