ZC33S パーツ

【NEW】ZC33S「意外によかった」パーツランキング【BEST5】

STAYHOMEがこんなにつらかったとは!!

そう思っているかた、多いのではないでしょうか。

そんな時についやってしまうのが、ネットショッピング。

買い物はウキウキワクワク!ストレス解消になりますよね。

ただ、あとでカードの請求を見て「!!」となることもあるので、ほどほどにしておきたいものです。

さらに、言えば「便利なサービス」の裏に、命をかけて働いている人がいることを忘れないようにしたいですね。

今日は、当ブログのアクセス数がかなり高い記事の第2弾。
「やってよかったランキング」の番外編をどうぞ!
Metabon宮

期待していなかったけど、満足度高いぞ?

ついついポチってしまったけど、「やっちまったな」的な失敗はつきもの。
逆に「なんだやるじゃないか」思ったものをランキングしてみようかとリストアップ・・・

5位 TPMSタイヤ空気圧センサー

遠く下関に住む友人に勧められてポチった「タイヤ空気圧センサーモニター」

タイヤに取り付けたセンサーがタイヤ空気圧を検知し、室内のモニターに表示してくれるすぐれもの。センサーとの通信はBluetooth。

※写真はホイール交換後、センサー位置がおかしい状態。正しくは上の段が前輪、下の段が後輪を示す。

モニター部には空気圧の他、タイヤ内の空気温度も表示することが可能。

これを着けて便利だなと思ったのは、空気圧の管理はもちろん、「タイヤが温まる」ことが分かること。峠などを走れば、タイヤの内圧が上がるのがわかるし、空気温度も高くなる。冬場は内圧が下がるし、夏場は高くなる。

山坂道を走るときに、内圧が高まればステアリングが軽くなり、手ごたえがなくなるのがわかる。ローテーションしたら前後の空気圧を忘れずに調整したい。適正な空気にこだわるなら、コレ、あって損はない。

気になる誤差はプラスマイナス10kpa程度なので、参考にはなる。
180kpaを下回るとアラームが鳴るように設定してあるので、不意のパンクなどにも対応できる。

電池はCR2032のボタン電池。

※センサー部はけっこうデカいが、ホイールバランスには影響しない。

当初、あやしい中華製なので半年持てば御の字と思っていたが、一年半元気に稼働している。もちろん、壊れたらまた買う予定。

電源はソーラー充電池とUSB充電の2系統。
筆者はアクセサリー電源で定期的にUSB充電しているが、一度充電すると一週間は持つ。起動は振動による自動起動。

これがまさに「期待していなかったけど使える」というやつかなと。

4位 シリコーン洗車

KF96 50CS 1kg缶

ゲテモノだと思っていたシリコーン洗車。
きっとシリコンオイルでべとべとになるんじゃないか・・・なんて思っていたし、一回目施工では全然ヌルテカにはならなかった。

だがしかし、このステイホーム週間に暇に任せて二回目施工を敢行。

一回目でも決してべとべとにはならなかったし、何より黒々とした黒樹脂やゴムモール、タイヤで引き締まって見える。あとは光沢がもっとあれば・・・

で2回目である。

石氏のアドバイスにより、トラップ粘土で下地を綺麗にして再施工。

・・・結果は(写真をご覧いただきたい)

1回目よりはるかに「ヌルテカ」しているジャナイノ!!

ツルスベボディに濡れたような光沢。これはクセになる!!

しかも、これだけ施工しても、全然オイル減らない・・・・

タイヤにも黒樹脂にもモールにも撥水しているウインドウにも使える。

シャンプーもいらないし、かなりイイ。

まあ弱点は手がオイルでベタベタしてキモチ悪いことですね。

あと、撥水性能もたいしたことない(笑)。

これも、「期待していなかったけど凄い!!」と思えたシリコーン洗車であります。

3位 FALKEN ZIEX 914F 215/40-17

このタイヤもぜーんぜん期待していなかった。

最初に交換したホイールがどうしても気に入らず、2セット目を発注。
その時、どうせならタイヤも新調してしまえ、で考えたのだが、どうしても予算的に厳しくなってしまい、フジコーポレーションの担当者氏に相談。

WEBに出てこないサイズ(215/40-17)が欲しいということと、値段を押さえたいということを相談すると、快く引き受けてくれて出てきたのがこのタイヤ。(ちなみに特注サイズだと返品できない)

かなり安く済んだので、それなりのタイヤだろうなあ、ファルケンってなあという失礼な筆者なのでした。

しかし、しかしである。

街中では恐るべき快適性(乗り心地良好・低ロードノイズ)を誇り、すんごい転がるのにブレーキはぎゅっと効くし、峠に持ち込んでもグイグイ曲がるジャナイノ。減りも全然激しくない。

え、このタイヤこんなにイイの?そう思っているのは自分だけ?

で石氏をはじめいろんな人に乗ってもらって「いいタイヤ」だと認定。

コンフォートスポーツでコストを押さえたいなら、コレで。

2位 CUSCO パワーブレース・リアピラー

期待していなかったといえば、これほど期待していなかったパーツもない。

そもそもボディ補強には懐疑的だったし、こんな突っ張り棒で変わるならメーカーも入れるだろうくらいに思っていた。

リアサスの落ち着きをなんとかしたくてポチってみたが期待はしていなかった。

しかし、自宅で取り付けて、街乗りだけですぐに違いがわかった。

明らかにクルマがグイッと前に進もうとする。

そして、リアサスが良く働き、路面のショックの伝え方がマイルドになった。


ホームコースの荒れた山道でも違いは歴然。

右に左に落ち着かなったリアがビシッと決まって、安心して走れる。

この突っ張り棒でこんなに変わるならつけない手はない。

何はなくとも、これだけはつけておいて損はない逸品。

各社出ているので好きなものを。

1位 ノブレッセ フロントリップ・サイドスポイラー

実はこのエアロキットを購入するとき、筆者は半ば「ヤケッパチ」であった。それは振り返るのも苦い思い出である。(嫁とゴニョゴニョ)

で、ヤケッパチでポチって3カ月。

忘れたころにやってきたエアロ。気持ちは冷めきっていた・・・・

つけてみても最初はテンションが上がったが、すぐに忘れてしまうだろうと思っていた。

思っていたが、違った。

あらゆるときにグイッとテンションを上げてくれるのだ。

コンビニにとめてクルマに戻る時。職場の駐車場に戻る時。

凛々しいエアロに身を包んだスイフトスポーツはやはりカッコイイ。

特別だ。この特別感はプライスレス。

見知らぬオジサンに「凄いクルマだね」と話しかけられることもしばしば。

悪い気はしない。アリですぞ、エアロ。

タイヤ空気圧センサー

MetabonZ

自動車物書きユニット MetabonZ。
理系と文系の著者による「わかりやすさ」「読みやすさ」を目指したブログです。
豊富なクルマ遍歴と謎の知識量。日々頑張ってます。
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