ZC33S パーツ

【パーツ】PIVOT 3drive・FLAT【スロコン】

非常にコンパクトなコントロールパネル。右側のスイッチがモード切替。左でレベルを変えられる。(現在は在庫限り)

K14Cの吹け上がりの重さをなんとかしたい!


日々運転していて、アクセルのレスポンスに不満はないだろうか?

我らがスイフトスポーツ(ZC33S)。軽量ボディにトルクフルなエンジンで普通に乗っていてもとても楽しい。

しかし贅沢なもので、もう少し吹けが軽くて、アクセルが敏感だとイイのに、と感じてしまう場面がある。

そこで、気軽に「ちょっとアクセルが敏感になった感じ」が得られるのがこのスロットルコントローラPIVOT 3Driveシリーズだ。

車両用電子制御パーツ(ターボタイマー、スロットルコントローラ、メーター、サブコン)の老舗メーカーPIVOT。
1986年の創業から、今日まで様々なアイテムを提供してきた信頼のメーカーだ。
特にスロットルなど、安全に直にかかわる部分なので信頼できるメーカーを選びたい。

スロットルコントローラを取り付けると得られるものは・・・・

・接続するだけでアクセルのレスポンスを調整できる。
・ノーマルのややもっさりしたアクセルの踏み始めを改善。
・少ないアクセル開度でパワーを引き出すことができる。
・アクセル開度を絞って燃費に配慮することも可能。
・同社製のサブコン・パワードライブと同時使用可能。



スロットルのレスポンス度合いは好みに調整できるので、自分に合うセッティングを出すことができる。

もちろん、実際にパワーアップしたわけではないので上まで回してもノーマルと変わらないのは同じである。


PIVOT(ピボット) スロットルコントローラー 3DRIVE EVO 3DE 3DE

自分好みのレスポンスに調整可能

アクセルのレスポンスって実は大事である。

本当にクルマの印象が激変するくらい変わる。

モードはノーマル、エコ、スポーツの3種類で、エコ・スポーツにそれぞれ7段階の調整ができる。

エコを選ぶと逆にスロットルを絞り、踏んでもより少なく踏んだように信号を送るため、結果的に燃費が良くなるというもの。

スポーツモードではレスポンスが鋭くなり、少ない開度でクルマが前に進もうとする。Metabon宮の場合、設定値2、3あたりが唐突な感じがせずちょうどいい感じであった。

取り付けはOBD2からの電源供給とスロットルセンサー(アクセルのカプラーにかませる)だけなので15分もあればだれでも可能だ。



後ほど紹介する同社製品のPOWER DRIVEとのマッチングもよく、手軽にレスポンスアップとパワーアップが図れる。
(実際にMetabon宮は両方装着していたが、この組み合わせはオススメできる。)
スロコン本体が故障などのトラブルに見舞われた場合は、自動的にノーマルスロットルに復帰するフェイルセーフ機能付き。

※かなり気持ちいいので調子に乗って踏むと燃費が悪化するので(当たり前だが)要注意だ。

※現在このFLATは廃盤となっており、3DRIVE COMPACTかPROかEVOがある。
できることはどれも同じである(高いやつは調整幅がさらに細かい)

アクセルレスポンスを改善したい、と感じたら是非試して欲しい。


PIVOT(ピボット) スロットルコントローラー 3DRIVE EVO 3DE 3DE


MetabonZ

自動車物書きユニット MetabonZ。
理系と文系の著者による「わかりやすさ」「読みやすさ」を目指したブログです。
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