ZC33S コラム

【コラム】クルマは足が決まらなきゃ #2

最初に買ったWedsSportSA72RをはくMetabon宮号とキイロ号。

ZC33Sのミーティングへの参加である。

発売間もないこのZC33Sスイフトスポーツ。当然情報もまだまだ少なかった時期。ネットを徘徊してたどりついたのは「みんカラ」というカーライフ専用SNS。そこでこのクルマのミーティングがあると知り、参加したのだった。

そこではいろいろな発見があった。

まずオーナー層がかなり「年配ばかり」であるという点。
無理もない。「車が全てだった」世代はもはや40代を超えている。

そしてあまり書きたくもないが、経済的にもいろいろとあるだろう。

それに交じって若いオーナーがチラホラ。

当時、ノーマル車がまだ多かったが、しっかりカスタマイズに精を出している人たちがたくさんいた。

ホイールにマフラー。車高調。タービン、ECU。
発売直後のクルマにそれだけパーツがあるんだと驚き。

その方たちのクルマを見せてもらっているうちに、ちょっとムズムズしてきたのはまちがいない。

ちなみにまだこのミーティングにはMetabon石氏は登場しない。

そして、意を決してマフラーを交換。

この重低音に囲まれる快感。アクセルを踏み込めば快音が聴こえる。

最高とは、こういうことだ。

妻からは白い目で見られ、子どもにも「恥ずかしいからそれで迎えに来ないで」とキビシく釘を刺されつつも、

もっともっとイジリタイという欲求がつのる。

まるでプラモデルを組み立てるようなワクワク感。
自分の求めているものが見えてくるこの感じ。

アドレナリンが沸いてくる。

そしていよいよ足回りに着手するのであった。

つづく


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MetabonZ

自動車物書きユニット MetabonZ。
理系と文系の著者による「わかりやすさ」「読みやすさ」を目指したブログです。
豊富なクルマ遍歴と謎の知識量。日々頑張ってます。
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