あけましておめでとうございます。
そして大変更新が遅くなり申し訳ないです。ワタクシの動向を心配してくださっている方もいらっしゃるとのこと。
安心してください!生きてますよ(笑)
さて、いよいよ一都三県に緊急事態宣言が発出されました。
いまだ謎の多い新型コロナウイルス。
我々MetabonZにとっても他人事ではありません。
クルマだラジコンだヒャッハー!!などとのんきなことを言っていられない雰囲気になってきましたよ。なんせ我々、血圧が高い(笑)とにかく感染しないように、あるいは誰かに感染させないように気を付けて、どうにか生き抜きましょう!
というわけで、50000kmシリーズ#2です。
Metabon宮
どんなZC33Sを目指したのか。
どんなスイフトスポーツにしたかったのか。
実は最初から明確なビジョンがあったわけではなかった。
というのも、思い付きでマフラーを交換し、その変化に興奮してアドレナリン全開のうちに「車高調」をよく考えもせず導入。
までは良かったが、そのあんまりな乗り味に後悔していたとき・・・・
手持ちのTEIN FLEX ZにEDFCをプラスすれば好みの走りにできるかもしれない、というところからのスタートだからだ。
そこで○○セッティング!!などと「ごっこ遊び」に興じているうちに、じゃあ自分は本当はどんな風にしたかったんだっけ?となったわけだ。
それまではあくまで他人様が作ったセッティングデータをありがたく使わせてもらっていたんだけど、正直自分の用途・好みにはそぐわない部分も多かった。
そんなときに結成されたのが我々Metabonzなのだ。
一緒にホームコースの山を走り、走り方を学びながら、自分たちの求める乗り味を追求していった。
その辺の話は過去記事に詳しいので探して読んでほしい。
つまるところ「どんなZC33S」は「どんな足のZC33S」に尽きる。
もちろん、ECUの書き換えなどエンジンにかかわる部分も大事だが、やっぱり足回り、そこに行きつく。
車高を落としてグッと引き締まったフォルムにうっとり。でも乗り心地は残念・・・そこからの脱却。
結論はアラフィフのおじさんが毎日乗ってもしんどくない「上質な大人の乗り味」だった。
しなやかだけど腰のある、硬めだけど硬すぎない、絶妙なライン。
だいぶ体にガタがきているクタビレタおじさんが毎日乗るのだから。
基本市街地の通勤がメイン。たまの週末にワインディングや高速を走る。エンジンも、排気系も文句はない。あとは足回りがなんとかならんか・・・と模索し続けた昨今だった。
結局どうなったのか
結論から言うと、現状で満足できるところまで来たと思う。
やり切った感もある。
そう感じられるのにはいくつか要因があって、
今まではTEIN FLEXZの性能をEDFCで引き出す、使いこなす、という点に執着してセッティングを繰り返していた。
でも、他の車高調を入れたZC33Sを運転させてもらって気付く。
我々が躍起になってセッティングしたものより、なんのデバイスもない車高調の方が乗り味がいい。もっと言えば「走りの質感が高い」という事実。
主に他メーカーの車高調はどれも優れていてかなりショックを受ける。
はたと膝を打つ。
そういうことか、と。我々はFLEX Zという入門用車高調の枠の中でもがいていただけだったのだ。
結局「元がイマイチなものをどんだけいじってもダメ」という厳然たる事実を思い知ることになる。
EDFCは魔法のデバイスではなかったのだ。
ハードとしては「こんなもんだ」という線引きとあきらめができたことが現状の満足につながっているのは間違いない。
詳しくは石氏の記事を参照されたいが、要約すると、
TEIN FLEXZの性能はイマイチ。EDFCでどんだけやってもあんまり変わらない。
乗り味を良くするには、ボディを補強して動きの鈍い足を動くようにすればいいのでは、という仮説に基づいて補強に着手。
補強を加えていくとEDFCの制御を弱めていっても大丈夫になる。
で、市販されているパーツで補強できるところはほぼやりつくし、かつオリジナルの補強も導入し、それに合わせたセッティングを施した。
現状、非常に乗っていて「気持ちがいい」。
この一言につきる。
で、皮肉なことにここまで来るのに4万キロも走破したことになる。
そう、社外品の車高調としての賞味期限がせまっているのだ。
これからどうする?
で、ボディ補強して足回りを煮詰めた・・・ら交換時期がやってきた。
学習してきたことは「もとがイマイチなものはダメ」ということ。
ならば、ダメじゃない奴を導入する・・・・ここは経済的問題が発生するので断言はできないけど、そうしたいと考えている。
あるいはいっそのことノーマルの足回りに戻すのもいいかもしれない。
結局すべては「車高を落とした」ことにより発生しているのだから。
ついでにいえば、タイヤも交換時期に来ていて、今年はこの2点のリニューアルが予定されている。
またコンフォート系にするか、はたまた、石さんが選んだポテンザを追体験するか。いずれにせよ組み合わせる足で変わってくる。
購入から一年はガムシャラにどん欲にスイスポをむさぼるように付き合ってきた。しかし、ここにきてちょっと落ち着いてじっくり向き合うことができそうだ。
ということで、50000km走ってひとつのターニングポイントに来たと感じている。
Metabon宮
自動車物書きユニット MetabonZ。
理系と文系の著者による「わかりやすさ」「読みやすさ」を目指したブログです。
豊富なクルマ遍歴と謎の知識量。日々頑張ってます。
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