ZC33S コラム

3年、82000kmを迎えて(その1)

えらいご無沙汰しておりまーす。

前回の投稿が6月・・・
その時もチラッと書きましたが「絶賛ラジコンブーム」につき、ご容赦願います。

そんなラジコンのネタはここでも何度かアップしていますが、
ここを訪れる読者は#スイフトスポーツ ZC33S の情報を得る為に訪れて下さってる訳で、
ラジコン楽しいぜ!って記事をここにUPしても、スイスポしか眼中ない読者にとっちゃなんのこっちゃ?になりますよね。
しかし、我々スイスポについては今とても安定期であり、新ネタもそうそう無いのが現実、じゃー今夢中になってるRCのネタでも?となった時に上の様な問題が発生するわけです。

という事で!

宮さんが何かしら専用ブログ?を準備しているそうなので、さらっとリークしておきます。(Metabon石)



さて、気が付けば東京オリンピックも終わり、地獄の様な暑さだった夏も実りの秋に向かっています。
そうこうしていたら我がスイフトも来月には1回目の車検を迎えます。

今年の3月に免許を取った倅もがんがん乗りまくったせいで、現在の走行距離は82000kmとなってしまいました。過去新車で車を買い、ここまで過走行だったことは・・・あるな(笑)

まぁ、車齢3年でも距離が嵩めば色々トラブルも出てくるものです。
という訳でネタがデキタヨ。今回はそういうお話しです。。。

それは突然やってきた

8万kmを超えた頃だろうか、、、朝イチ出社するためにエンジンを掛けた時、

「こんなに音煩かったっけ?」

そしてステアリングホイールに手を添えると、ブルブルと今までに感じたことが無いような振動が伝わってくる。

????

昨日はこんなんじゃなかったよな・・・???

会社に向け走らせる。
しかし、車内に響く轟音とステアリングから伝わる振動は、以前とりつけた強化エンジンマウント リヤの時に酷似しているが、クラッチを繋いだ瞬間等にキレがないばかりか、ゴゴッという嫌な音が加わる。

何かしらの「異常」と察し、とりあえず出社してからお世話になっているディーラーに連絡、その日の夕方点検してもらう事にした。

エンジンマウントがダメになった?

Dに着き、サービス担当に症状確認してもらいリフトアップ。
各部ボルト類の緩み無いかを確認するも、ガッチリ締まってる。

となると、怪しいのはエンジンマウントという事になる。
しかし、3か所ある上に、車両に組んだ状態ではよく確認できない。

T/M側のマウントは今年2月に新品に交換している。
またユルユルになってるとは考えずらいので、エンジン側か、T/M後方のトルクストッパーのどちらかが怪しいということになる。

メ「どれも傷んでるようには見えないですね、、、」
石「でもさ、ハンドルに振動がもろに伝わるってことはさ、これじゃね?」


赤で囲った部分のエンジントルクストッパーである。
理由は2つ。

1)振動が強化品に変えた時と酷似
2)メンバーに固定されている⇒ステアリングラックもこのメンバーに固定されている

ここだと踏んで、部品発注。
工賃込み11000円。
当然保証期間(一般保証3年又は6万km)を過ぎてしまっているので自腹です。

日を改めて車を預けて交換してもらう事にした。

予想が外れることもある

結論から言ってしまうと、外れだった。
外された8万km頑張ったそれはまだまだ健在だった。
よって症状は全く改善されなかった。


まぁ、これも消耗品だ。ちょっと早めに新品に交換したと思えば・・・。

これで治りませんでしたでは

レなので、エンジン側のマウントと念のためT/M側のマウントを外してチェックしてくださったようだ。

で、真の原因は、エンジン側のマウントで、もう完全に剥離していたそうな。
(写真撮って報告してくれた)



完全にちぎれちゃってる。。。

という事でこの部品を更に注文し、また後日交換という運びになり。

その2へ続く(後日アップ)

MetabonZ

自動車物書きユニット MetabonZ。
理系と文系の著者による「わかりやすさ」「読みやすさ」を目指したブログです。
豊富なクルマ遍歴と謎の知識量。日々頑張ってます。
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