こんにちは。Metabon石です。
先日、ドアスタビライザーをとりあえず1セット買って、実験号に取り付ける模様と、簡単なレビューをアップしましたが、やっと(笑)もう1セット購入し、リヤドアにも導入したので、追加記事をアップしますよ。
高いなぁと思っていたのに、もう1セット
ドアスタビ本体 AISIN品番：DST-001と専用ボルトDSL-SP01、ドア2枚分の1セットが約17000円。スイスポは4枚ドアなので2セット、計34000円。。。正直、高いと思っていた。なので1セットだけ買って、フロントドアだけ取り付けて様子を見ることにしたのが約一か月前。
フロントドアだけでも、ステアリングに対するレスポンスが良くなり、直進安定性も向上したのが判った。これはスゲーぞと。でもそんな感動も日常を重ねると慣れてしまってそれが普通になってしまう。でも、ふとクイックな操作にビシッと車が応えてくれた瞬間、おおぉ！となるのはやはり導入してよかったと思え思わずにやけてしまう。
と同時に、リヤドアの開口「だけ」ぽっかり穴が開いているような感覚がよぎるようになる。もうここまで来たのなら四の五の言ってないでリヤも導入だ！と言うわけで、先日給料日だったので、もう1セット追加購入した。
３個目、４個目となると取付はあっという間
約一カ月遅れで手元に届いたドアスタビのセット。
取付の模様は先日アップした投稿を参照されたし。
特に難しいことはなく、片側５分も掛からないんじゃなかろうか？
で、やはりリヤ側も純正のストライカーを外すと、穴ズレがあったりとあまり見たくない光景がお約束の様に。しかも右側なんてナット（が付いているパネル）が取れ掛かってるし・・・・落ちたら大手術決定なので落とさないように細心の注意払う必要があったことを報告しておく。。（文章ではうまく伝わらないとおもいますが）
ついに一台分となった感想は
メッキがキラキラ輝くドアストライカーなんて普通の人は気づかないであろうが、ドアを開けたときにキラリと輝くここに目が行っちゃいます(笑)
そして今日からリヤドアもだ！
コレガイッコハッセンエンデスッテ、、、決して見た目だけの満足であれば単なる「クソパーツ」だが、費用対効果っていうのはやはり効果があってのもの。
1セット・フロントドアだけでも、AISINが言うように直進安定性の向上と車体剛性アップによるステアリングフィールの向上が確認できたが、今回リヤに追加してそれが増強されたように感じる。
まず、左右にハンドルを揺さぶった時の車体の依れが減り動きがシャープになった。あくまでそう体感できるということであって、誰もが納得のいくような数字で示せるようなものではないのがとてももどかしい。
背反もある。やはり予想通りリヤサスが受ける衝撃がダイレクトに感じるようになった。ただし、これは逆に今まで振動であったり衝撃による入力を車体の部分的な歪によって逃がしていた（吸収していた）ものが、車体全体で受けるようになったようなイメージととらえることができる。最初こそ、うわぁと思うが、不思議と不快感は無く、逆にがっちりした印象に代わる。
それともう一つ。実はフロントドアにドアスタビを取り付けたときに、DEFCのセッティングを見直す必要があったくらい、特性が変わってしまったが、リヤを追加したことでセッティングが元に戻すことになった。やはり前後のバランスがフロントドアだけだと崩れるようで4枚ドアには２セット必要なのかもしれない。
まだ、自宅周辺、自分のテストコースでの確認なので、しばらく走ってみて何か印象が変わることがあれば追って報告する。
自動車物書きユニット MetabonZ。
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