雑記

【納車】新型ハスラー【速報】

えー、覚えてますでしょうか?この記事中にも、うっかりハスラー契約した的なことを書いてますが、本当に契約してたんですよ。

という訳で、今回我が家に新型ハスラーが納車されたので、オーナー(名義も支払いも自分なのですが家族用の車です)目線でサクッとご紹介したいと思います。(Metabon石)

話はいつも突然に・・・

家族が使用している車が13万kmを超え、いよいよ迫りくる次の車検はどーするかなぁと考えていた時、「アラジンの魔法のランプの様な赤いマークが点いた」と連絡が入る。

エンジン終わった・・・。

そう思った瞬間だ。もう車検を通して乗り続けるのは諦めようと決断すると同時に、代替えとなる車を用意しなくてはならない。

そんな時、そういや新型ハスラー良いぞ!と宮さんが言ってたなぁ(過去記事⇒新型ハスラー試乗記参照)というのを思い出し、

「ハスラーなんてどう?」

と切り出したところ、本当はNなんとかという軽が良いなと思ってたけど、ハスラーでもいいよとの返答。

気が変わらんうちにスズキのディーラーへ向かうのであった。

どの仕様がベストか??

グレードはGとXの2種類。
それぞれに、ターボとNA、2WDと4WDが選べる。

グレードはGで良いかな。2WDでOK。
エンジンはターボとNAで値段の差があまりないな??
ターボだとパドルシフトにACCが付いてくるので、実質価格差っはない?!

宮さんに聞く。
「新しいR06DのNAがおススメ。試乗してみたらわかるよ!!」

なるほど。

次は価格差が大きいグレードの選択はどーすっかな。
という事で細かい装備を見ていくと、なんだかXにしておきゃ文句はないだろ、その代わりメーカーオプションの9インチナビ(19万)良いなと思ったけど↓↓↓

そういやナビは「使いなれたKENWOODで、音楽聞くのにBluetoothが使えて、バックアイモニターがあれば良い」との要望があったのを思い出し、、オーディオレスに。

意外と良心的な価格

軽自動車とはいえ、最近は200万はざらである。
でもハスラーであれば、スズキ最新の安全装備が標準で乗り出し150万円台も可能。

我が家はグレードをXとした。これで車両本体価格が約150万、後で紹介するがディーラーオプションが約10万、これに諸費用と、納車後取付の自分手配のナビやETC、その他諸々で10万、ざっとこんな感じでオーダーしたのが3/27日。

新車特需とコロナの影響を受け、納期は長め!

聞くところによると他にも色々あったようだが、契約時のだいたいの納車は8月中旬以降になると告げられる。地味に長い。

そうこうしているうちにディーラーから、6/某日に生産が決定し、6/末には店舗の方に車が届くというので慌てて後付けのナビやETC、取付に必要な資材を手配した。

そして7/某日、ディーラーで初対面!!

オフブルーメタリック、良い色だ!ボンネットのHUSTLERのロゴ(白)も良い感じだ!

アムロ   「今すぐロンドベルに持って帰るぞ」
オクトパー「え?!まってくださいよー!!」
     「納車は明日のはずでは?間に合いませんよ!!」
アムロ  「ダメだ。今日持って帰る」

そして、予定よりも一日前倒しのその日の夕方、納車(引き取り)となりました。

NA(R06D)で正解だったかも

椅子のビニールもそのままでとりあえず乗って帰る。
新車の臭い・・・たまらん(笑)

契約時の試乗時にも思ったが、宮さんの言う通りNAにしてよかったかもしれない。3気筒の軽のエンジン独特なエンジンサウンドを奏でながら、ぐいぐい加速し良く走る。決して速くはないが不満も無い。

室内はとても広く感じる。目線の中にきちんとボンネットが見えるのがまた良いね。ジムニーもこんな眺めだけど、なんかものすごく安心感がある。

乗った感じはとてもマイルド。
でもボディ剛性が感じられて、所謂スーパーハイト系とは乗り味が全然異なる。

165/60R15のエコタイヤのおかげか、よく転がる感じがする。
車はこれで良い、これで充分だ、そんな気分になる。

セパレート型になったフロントシート、これは大歓迎だ。
適度にホールド感があり運転しやすい。
セパレートにしたおかげなのか、なんと、座面の固さが運転席と助手席で異なる。因みにカタログでは白い部分がちょっと気になったが、実物は特に違和感は感じられない。

Xに標準のLEDプロジェクターヘッドライト。インナーが黒く塗装されており、遠目だと黒目勝ちだ。ちょっと不気味に怖く感じるのは自分だけなんだろうか??

LEDのフォグランプ。あまり明るくは無い印象。無いよりはマシなていど。

リヤシート。広い!!

そして、最近Dハツから出た多太にはないリヤシートのアレンジ(ギミック)の多さは圧巻。

リヤバンパーには2型のスイフトにも標準となったバックソナーが標準で備わる。

と、ざっくりではありますがこんな感じでございます。

おススメオプション(アクセサリー)

1)マッドフラップセット
デパーチャアングル50°を確保したというだけあって、リヤバンパーからタイヤが丸見えで、これは機能性を狙って装着(後面の汚れ軽減等)

2)ボンネットエンブレム
車体色によって、メッキや白、黒と選べる。
我が家のオフブルーには白が合う(メッキも捨てがたいが)

3)ルーフエンドスポイラー
要るか要らぬか、そんなことより、付けるとこんな感じですよ。
のっぺり感が軽減されます。

4)細々したもの達

【ドローコード】
さっと何かを挟んでおける(はず)

【セレクトビューバックアイカメラ+専用バックドアハンドル】
オーディオレス納車、ナビ後付け時用のバックアイカメラが用意されてます。

【USB端子コネクタ】
これもオーディオレス、後付けナビ用に用意されています

他にも色々ありますので、アクセサリーカタログを是非見てみてください。

以上、納車ホヤホヤ、新型ハスラーのご紹介でした!

MetabonZ

自動車物書きユニット MetabonZ。
理系と文系の著者による「わかりやすさ」「読みやすさ」を目指したブログです。
豊富なクルマ遍歴と謎の知識量。日々頑張ってます。
Metabon宮 Metabon石