石:
「そう言えば、先日偶然ものすごい画期的なアイテムを見つけたんですよ」
宮:
「ほうほう、それはどんなアイテムなんだい?」
石:
「ドアバイザーって知ってます?ドアの窓の上部に取り付ける、プラスチック製のバイザーで、これがあると雨の日に少し窓を開けられるとか、いろいろ便利なんですよ。凄くないですか??」
宮:
「何言ってるのよあんた、デーラーオプションのやつでしょ?みんな知ってるよ、っていうか装着率60%とも70%とも言われてる人気オプションじゃねーかよ」
石:
「私ね、感動しちゃって早速入手して取り付けてみたんですよ」
宮:
「買ったのね、っていうか新車買うときなんで付けなかったのよ」
石:
「取付はね、自分でやったんですよ。超簡単!まずね、取付面をホワイトガソリンで脱脂して、バイザー側にクリップ取り付けておいて、あとは窓のウエザーストリップをサッシから外して、」
宮:
「ねーねー?人の話聞いてる??っていうか、取付時の画像取り忘れたな!!」
石:
「バレタカ」
宮:
「漫才風にしてごまかそうとしてもダメ!」
ドアバイザー
ドアバイアー、正式名称はサイドウィンドウバイザーっていうそうです。まぁ、でも呼び方は様々で、サイドバイザーとか、プラスチックバイザーとか、ベントバイザーとか言ったりしますね。
要はドアの上についてる雨よけのようなもので、新車時の商談時にフロアマットとドアバイザーとナンバーフレームは言わなくても見積もりに含まれている付属品三点セットの一つであります。
まぁ、要らなかったら「これ要らんです」と言えば引いてくれますが、営業担当としては用品は沢山売った方がおいしいので、見積書に最初から付属品という名目でしれっと含ませておいて、気づかないうちに買わせちゃう(ので付いてきちゃう)・・・ってことはないかもですが、装着率はかなり高いんじゃないでしょうか??
軽く調べたら国産車への装着率は約60%、輸入車でも約20%と、たばこ吸う吸わない関係なく、人気ディーラーオプション品の様です。
自分は単純に見た目が嫌でドアバイザーを付けるという習慣がいつの間にかなくなってたのと、そもそもあまり必要としてなかったので、スイスポ買うときも付けなかったんです。まぁ、見た目スッキリしますし。
石:
「宮さんもドアバイザー付けてないね」
宮:
「そう、長年余計なものは付けない、省けるものは省け!!
で、付けないクセがついちゃった(笑)」
石:
「なるほどね」
宮:
「でもなんでまた急にバイザー後付けしたアルカ??」
石:
「これはね、以前代車として借りてたRStにバイザーが付いててさ、見た目気にならないし、風切り音も特に気にならないし、何より機能的!!と思って、あとから注文してたのよ。で、やっと取り付けた」
宮:
「車によってはデザイン損ねる様なのも見受けられるけど、スイフトのはわりとスッキリしてて違和感ないね」
石:
「そう。意外とイイかも。それに、室内から見た時も邪魔な感じしないし」
石:
「そんで、この時期だとさ、エアコンつけるまでもないけど小雨振ってて窓開けるのはなぁというときに、バイザーあるとこのくらい開けて走れるのが便利なのよ」
宮:
「たばこ吸わなくても、換気とかにいいかもね」
石:
「純正品は高いような気もするけど、フィット感はばっちりだし、高品質感あるよね。まぁ、ネット叩くとサードパーティ製の半額くらいのもあるし、お好みで選んでもいいんじゃないかな?」
機能性装飾部品だ
という訳で、付ける派、付けない派、色々意見はあると思いますが、ここではそういう論争はおいといて、ワタクシ、一年半バイザー無しからバイザーつきに鞍替えしましたよ~っていう話と、
やっぱり、あったらあったでとても便利っす!というご紹介でした。
なので、新車オーダーした際にバイザー付けなかったとか、買った中古車についてなかったという方、ディーラーで部品としても後から買えますし、上で書いたようにサードパーティ製ならかなり安いのもあります(下にリンク置いときますね)ので、興味あったら是非!!
自動車物書きユニット MetabonZ。
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