皆様こんにちは。
大変ご無沙汰しております。
さて。
2017年に登場したZC33Sも2025年のFinal Edition(台数限定)をもって終売。
そのFinal Editionも完売したとの噂。

※Final Editionもチラホラ街中で見るようになってきました
そしていよいよスイフトスポーツも新型ZCDDS系をベースとした4代目に切り替わるのかと思えば、未だスズキからのアナウンスはおろかリーク情報もない(metabonz調べ)状況ですね。
やれハイブリッドになるとか、形が変だとか、色々言う人も居ますが、それだけZC33Sの魅力が大きかったと言うことでしょう、間違いなく今後名車として語られていくことになるのは間違い無いと思います。
そんなワタクシは2018年から3年、9万kmほど共にしました。
色々良いことも悪いこともありましたが良き思い出となっております。
「記憶は美化される」

まぁ今はそんなあれこれ悩みカスタムすることとは無縁の車に乗っております・・・。
久々にご質問?を頂戴しました
匿名“O様”より以下のメールをいただきました。
題名:ZC33Sの左エンジンマウントからの異音につきまして
本文:

ハイ。
と言う内容なのですが、ちょっと情報を整理したいと思います(ワタクシ、スイスポを降りて数年経ってます故)
まず、悩まれてる事象が同様のものと仮定しまして、減速時にニュートラルにした場合はどうか?との事なのですが、申し訳ない。既に車両、特にワタクシの個体はもう手元に無いので確認はできません。
が。
一つ言える事=はっきり覚えてるのは、あくまでどこかしらにギヤが入っており、なおかつクラッチが繋がった状態だったと言う事です。
ニュートラルやクラッチ切って滑走状態においての異音は気になりませんでした。
コレがご質問による答えになります。
appendix(付録)
ワタクシを苦しめていた異音について、
ディーラーで行った調査及び対策を時系列にまとめた記事があります↓↓↓
記事中にも書いてますが、T/Mはその構成部品の多さやそもそも歯車の集合体の様なモノなので、ギヤノイズ等は致し方ないと言う事です。
また、エンジンマウントの不具合につきましては個体差に含め、まちまちです。
ましてや、ECU書換え等でパワーアップしていたり、毎週の様に峠を攻めていたりとエンジンマウントに対しメーカーが想定する使用状況に対し不利な方向であったことも考慮する必要があります(とは言え、スイスポのT/M側のエンジンマウントは潜在的にあまり良くない様に思います)
なんか変だなと思ったら。
他の方の同型車やディーラー試乗車(もう無いか)と比較(乗せてもらう)して、相対的にどうか?(もちろんサンプルは多い方が良い)
その上で、明らかにおかしい場合は正確にディーラーなり整備工場に伝えて調査の上対策を講じてもらうということでしょうか。
ワタクシの場合は初動捜査ミスったりもしましたが長きに渡りお世話になってるディーラーが親身に対応くださり、気になっていた異音は気にならないくらいになりました。

↑↑↑T/Mを下ろして内部の部品全取っ替え等もしましたが、ある程度はしょうがないと諦める事も肝心かなと思います(異音と機械的騒音は異なる)
↓↓↓こちらにも関連すること書いてますね(参考)
【コラム】スイスポあるある(Metabon石編)【不具合?】
まぁ、「あまり気にしない」がよろしいかと(笑)
以上、簡単ではありますがこれにて!
自動車物書きユニット MetabonZ。
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